仙谷氏が指摘したのは、15日の参院本会議の代表質問で鳩山由紀夫前首相や小沢一郎前民主党幹事長の「政治とカネ」の問題を追及した自民党の西田昌司氏。仙谷氏は「その種の議論が1月以降、相当数多かった。政治全体に対する信頼が減っていく」と述べた。
【関連記事】
・ 菅首相、衆院解散を否定「全く念頭にない」
・ 通常国会閉会、与野党の反応は両極端
・ 民主、失点隠し「逃げ得」作戦 “ご祝儀相場”で参院選に
・ 「逃げる」民主 「追えぬ」野党 首相54議席以上を視野
・ 「歳費ドロボー」と野次相次ぐ 民主・河上氏の辞職了承
・ 日本のインフラ技術が海外へ飛び出し始めた
・ 超党派で「財政健全化検討会議」…首相所信表明(読売新聞)
・ 「政治不信招きおわび」=議員辞職表明の小林氏(時事通信)
・ 別の乳児骨折も立件へ=「抱かせて」と傷害容疑の女―栃木県警(時事通信)
・ 荒井氏を厳重注意=「事務所費の使途不適切」―仙谷官房長官(時事通信)
・ 地域包括ケアに向けた今年度事業を説明―支援センター担当者会議(医療介護CBニュース)